いよいよ。

というか、ようやく新年度のはじまり。

まだ本格的に始まったわけではありませんが、いやいや、それにしても長かった。
6月の進級式なんて当然、前代未聞だし、ましてや新年度のスタートが夏服という、なんとも爽やかな感じのスタートとなりました。

この2週間とちょっとはクラスを2つに分けての分散登園。

子どもたちもクラスの意識や当然のことながら進級の意識もいま一つな感じでしたが、今日からようやく学年全体の登園となって、少し前の楽しかった幼稚園の記憶が呼び起され、横のつながりを「ふわ～っと」でも感じることができたんじゃないかと思います。

今日はわずかな時間でしたが、朝から思う存分駆けまわり、これまで静かだった幼稚園の園庭も元の風景に戻りつつあります。

このたびのコロナによって非常に特殊な状況に置かれた子どもたちは（子どもだけじゃないですが）、ある意味貴重な経験（前向きに！）をし、ひとまずそれを乗り越えてきました。

そしてまだ特殊な状況が続く中で、いつも通りに保育や行事ができなかったり、2か月という日々はもう戻ってくることはないけれど、そのぶん、これからの幼稚園での生活でお友だちや先生との関わりやつながりが、もっともっと強くなれるといいなと思っています。

年中さん。年長さん。

とにかく進級おめでとう！