今日年中さんのお部屋では「ビリビリビリビリ」なんの音だろう？
と思ってお部屋を覗いてみると、、、

作品展に向けて作品作りの真っ最中で折り紙や模造紙をちぎっては貼りつけ、なにやら作品を作っていました。
みんな指先に集中して一生懸命紙をビリビリペタペタ。
何ができるのかな？？

指先は第２の脳と言われているのをご存知ですか？
指先を使う遊びは脳の発達に繋がり知育効果があります。
今回年中さんが取り組んでいた紙をちぎって貼るという作業には嬉しい3つの効果があります。

①五感が育つ
五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つの事を言います。
ちぎるという作業には、色を使う事で視覚に刺激を与え、紙を触ってツルツル・ザラザラなど触覚にも効果があります。
また、自由に破る事でビリビリと破る音や感覚を楽しむ事もできます。

②手先の器用さが鍛えられる
指先を使って紙を、ちぎる・貼るを作業を繰り返す事により、手先の器用さを鍛えられます。

③脳の活性化
指先の神経は脳に直結しているので、指先を動かす事で脳の活性化が期待できます。また、指先を使う遊びや作業は自然と集中力も身に付きます。

今回年中さんの取り組んでいた作業は紙とのりさえあれば誰でも簡単に取り組むことができます！！
自分で絵を描いた上にちぎった紙を貼る貼り絵をしてみても楽しそうですね(*^^*)

たくさんのことが育まれる貼り絵♡
ぜひお家でお子さまと一緒に遊んでみて下さいね(^^)/