日々のことDYAS
四季にっき日々のこと
SHIKI NIKKIDAYS
2020,Jun,15
子どものこえ ふたたび
3月以降の休園以来、その後の分散登園を経て、本日ようやく全面再開となりました。
子どもたちはモチロンのこと、何か久しぶりの感覚。
いや、何だかなつかしい感覚。
年少さんがまだ入園後間もなく、少し落ち着かないところもありますが、幼稚園って子どもが”うごめいて”(失礼!)ナンボっていうことが痛いほどわかりました。
再開したものの、梅雨どっぷりで雨ばっかりか…と思ってましたが、意外なことに今週は晴れ続き。(予報は急に変わるのでわかりませんが)
必然的に外遊びの時間も多くなり、園庭のあちこちではこれまでと変わりない何気ない営みが見られます。そこには幼児期にできるだけ経験(体験)してもらいたい「人とのかかわり」があり、その営みの中で子どもたちは人を知り、また、自分を知ることにもなります。
先の見えない状況が続く中で、この先いったいどうなるのだろう?
こんなことばかりを考えていた、この数カ月。
そして、今日。
目に見えないモヤモヤや濃い霧がかかったような状態は、子どもたちの笑顔は言うまでもなく、何気ない会話が吹き飛ばしてくれました。
日常の何気なさを、とても大切に感じた日。