5月も最後の週となりました。

気温もじわじわ高くなり、もうすぐジメジメとした梅雨の季節を迎えます。

分散登園がはじまって2週間目。
進級の子どもたちも少しづつ慣れて、ほんのわずかな時間ですが、幼稚園も日常を取り戻してきました。

幼稚園って、子どもがいなければ単なる箱ですからね。ホントに。

June Drop

柿の木そのものが弱るのを防ぐためにたくさん生った実をみずから落としていく生理落果。

しばらくはとにかくポロポロ落ちてきます。

たしかに。

もしこれが落ちないで、ぜんぶ大きな柿の実になったら、この幼稚園ができる前からこの幼稚園をずっと見てきたおじいさん（おばあさん？）の柿の木は枝がポキッと折れてしまうかも。

おじいさんの柿の木は毎年この時期、好奇心旺盛な子どもたちに「これであそんどき～」と小さな自然を与えてくれます。