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四季にっき

SHIKI NIKKI

2016,May,18

平成28年5月18日*花より団子

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あさ、幼稚園でポケット図鑑を片手にテントウムシについて興味津々の年中さん。

「ようちえんに てんとうむし おらへんの?」

「てんとうむしは たまにしかおらんな~」

 

別の図鑑で色んなテントウムシを見て「あーだこーだ」のやりとり。

「今日、年長さんの園外保育で見つけてくるわ!」と約束していたので、ちょうど良かった!

幼虫ゲット!! w

 

というわけで今日は、サイコーのお天気のもと年長さんの園外保育を行ないました。

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とりあえずパラバルーンなんかも持って行ったのですが、自由に振舞う子どもたちは大変気持ちよさそうでしたので、約1時間半の間ゆっくりと思い思いの気持ちと行動を解放することにしました。

ボールを投げたり、蹴ったりして遊ぶ子、広い場所を思いっきり駆け回る子、地面とにらめっこし何かを探し続ける子、シロツメクサの花を摘む子。

でも、やっぱり女の子はシロツメクサで冠や、ブレスレットや指輪が中心。

中には「お母さんにあげるねん」と今年はあまり生えていないシロツメクサの花を一生けんめい探し花束にする子。

 

そんな中、広いひろい場所の一角に芝生(雑草)が生えてない場所が。

そこには幼稚園のお庭ではなかなかゲットできないダンゴづくりにとっては最高の素材(土)・・・

「これええやん!ぎゅぎゅってするだけで すぐだんごになるで」と投げかけると、数人の女の子が集まってきて、あらかじめ配っていたそれぞれが積んだお花を入れる袋に。

甲子園で敗戦した高校球児のように涙は流さず目をギラギラ輝かせ、せっせと詰める。

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それを見ていた女の子。

「やっぱり これいれる」

と、それまでお母さんにと、ずーっと大事そうに持っていたシロツメクサをパッと手渡し土へと向かう。

こちらは渡されたシロツメクサを手に「お母さんのは・・・」と、ちょっと複雑な心境に陥りましたが、直感的に土が必要と感じたんでしょう。

 

おかあさん、果たしてシロツメクサの花束はプレゼントされたでしょうか?

それとも・・・笑

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その後、幼稚園に帰ってからの昼休み。

年長女子が泥ダンゴづくりに精を出していたことは言うまでもありません。

子どもはいつでも、小さな自然とつながっている。

AUTHOR : えんちょう

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