今週から午後保育が始まって実質的な保育も行なわれ、給食やおべんとうも始まって、もちろん

遊びや生活だって本格的に始まりました。

先日のアップ　では、年度が替わって新入園児さんを迎え、進級という大きな環境の変化を体験し、

なおかつ連日の雨や午前中保育のため、どことなく落ち着かない幼稚園の先輩たちでしたが、今週

から午後保育が始まって遊びもタップリと出来るようになりました。

だから、ちゃ～んと”おねえさん”しています。

春休みにつぼみだった樹木も新芽が出て、明るい太陽のひかりを浴びて新緑がだんだんと色濃くなり

始めました。そして、さくらも終わって（軸がバラバラ落ちてきますが…）、こんどはハナミズキが

いま一番きれいに咲いています。

「はなみず？…」

「ううん、違うねん。ハナミズキ」

園庭の隅を何やらコソコソ。

そうです。

小さな自然界も本格的に動き始めました。

大人から見ると、このちっぽけな命に遭遇し、子どもたちは驚愕し、観察し、実際に触れ、そこから

様々な感情体験やイマジネーションが広がってゆく ”こどものとも” なのです。

都会なので本当に限られたものしかいないのですが、これから日々様々な命と戯れる体験をしてゆきます。

そして、ちゃんと並べててもこうなります。

子どもの本能なんですかね。