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四季にっき

SHIKI NIKKI

2014,Sep,26

平成25年9月26日 * 「!」

台風17号の進路が非常に気になるところですが、週間予報を見てみると傘マーク無しの台風一過となる

であろう30日からは、気温もグッと下がりやっと秋が戻って来そうな気配。

 

とは言っても、あくまでも予報なので楽観視は出来ません。

とは言っても、自然の成り行きなのでどうすることも出来ません。

ただ、良いお天気を祈るばかり。

__

少し前にブログに登場した 、園庭で子どもが捕まえた ”マイペット” のヤモリくん。

 

元気です。

2

「もりのなかみたいやな~」

最初はシンプルに大人管理をしていたのですが、生きものに興味津々の子どもたちは、その虫かごをあっち

へ持って行ったり、こっちへ持って行ったり。

 

「あーあ、あんまり揺すったら弱るから止めといてや」

と、大人は言うものの、虫かごは一箇所に留まらず、休み時間には必ず何処かへ。

 

最初は何とも子どもらしい、砂を「バサーッ」と入れただけの一見殺伐とした虫カゴ。

後から考えると、実はマットだったんですね~。

 

「よし、子どもたちの管理だけでどこまで行くのか見てやろう」と思い、介入するのを止めてみました。

 

子どもたちは勝手に土や砂や葉っぱや木の皮なんかを入れて・・・

そのうちカゴは、何だかテラリウムちっくになってきました。

 

キホン生餌しか食べないヤモリのエサには、小さなシジミチョウや小さな虫なんかを入れていたのですが、

子どもたちの中にはヒラリヒラリと飛ぶチョウをエサにするのはちょっと良心の呵責(かしゃく)を感じる子も

あるようで、「じゃぁ、ハエやったらええやん」という話(ハエだって虫やん、いきものやんという議論にも至り

ますが、ただ害虫ということで…)になり、最初は私が捕まえて入れていたところ、「虫捕り名人」なお子

は、いとも容易くゲットして、毎日エサとして与えているようです。

 

 

「もりのなかみたいやな~」

3

いちばん良心の呵責を感じていた”りゅうちゃん”も、その小さな命を毎日そっと見守っています。

 

そんな”りゅうちゃん”でしたが、今日はお帰り前の園庭で、何とこの地には珍しいオニヤンマをget!したとの情報。

 

急いで駆け付けると・・・

逃げられた。

噛まれた。

泣いていた。

 

しばらくすると”りゅうちゃん”は泣き止んでケロッとしていたので、

「りゅうちゃん、おしかったなー。どれぐらいの大きさやった?」と聞くと、「これぐらい!」と自分で手を広げたスケールは

優に20cmを超えていた。

 

「あみにも はいらんかったぐらい おおきかってん!」

実際にそんなことは無いんですが、それぐらい小さな目に巨視化された一瞬。

やっぱりその泣きは、噛まれた痛みよりも、逃げられた痛みのほうが大きかったのではないかと

 

また、今度のお楽しみ。

 

 

久しぶりの、いや、いつもの身近な生きもの三昧でしたが、運動会の練習もまだまだ続きます。

4

今日は朝からグラウンド練習へ。

そして、やたら荷物を運びたがる子どもたち。

5

自分で運べるものは、積極的に運んでもらいましょう。

 

グラウンドコンディション不良で一日お休みとなり、4日ぶりのグラウンド練習。

グラウンド練習は、暑く、特に年長さんにとっては課題が一気に噴出する場所でもあり、暑さに勝ち、課題を

クリアしてゆく場でもあります。

 

今日は練習フルコースとなり大変でしたが、締めはリレーで大盛り上がりと、年長さんは元気元気。

課題解決の糸口が一つ見つかり、また新たな課題に直面したり。

辛かったり、楽しかったり。

 

そんなプロセスをようやく感じ始めながら、先生と子どもたちは運動会に向かっています。

 

 

AUTHOR : えんちょう

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