7日（日）園児作品展が行われました。

例年ならば、お家の皆さま揃ってご観覧いただいていますが、

今年度は感染症防止対策のため、来園人数の制限や観覧時間の制限など、たくさんのことにご協力いただいての作品展となりました。

お父さまと来園される方が多く、幼稚園の行事に興味を持ってくださっていることが伝わり、微笑ましく、嬉しく思いました。

ご来園、どうもありがとうございました。

約1カ月のあいだ、各学年それぞれのテーマに沿った世界づくりに取り組みました。

作品展の取り組みのなかで、

友達同士で表現する過程を楽しむことができる

お友だちと協力して作りあげる、互いの思いや考えを分かち合える

自分の思いや、考えを相手にわかりやすく伝えることができる

みんなで取り組むなかで、自分にできることを考えられる

失敗した時や時間がかかることでも、最後までやり抜くことができる

など、目には見えないものがたくさん子どもたちの中で育っています。

このような姿が学びに向かう力や人間力へとつながっていきます。

作品展の取り組みだけではなく、幼稚園の活動の中には、このような要素が盛りだくさんです。

時間をかけて作った世界にもう少し浸っておきたい気持ちもありますが、次の行事も控えておりますので、一斉にお片付けとなりましたが、

子どもたちのこころの中には、目には見えないもので溢れていると思います♡