平成26年9月3日 * おわりを告げる

大事そうに、そして両手でその虫かご(虫ケース)を片時も離さず懸命に持つ。

 

それもそのはず。

メッチャ砂入ってるやん。

 

お兄ちゃんたちがやっていた、落ちている木の枝や草や葉っぱを入れていたのを見ていたのでしょうか、大胆にも砂をドッサリ。

そら重いわ。

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セットが完了した虫かごに、何を入れるのかな?

”はうるくん” 最近のお気に入り。

 

 

例年なら9月の中旬あたりまで夏そのものといった感がありますが、今年はあっけなく秋になってしまい

(大人にとっては非常に嬉しい限りなんですが)天候不良で”夏感”がほとんど無いに等しかった今年は、

子どもたちにとっては何となく消化不良気味。

そんな中でも、虫取り網を持って園庭を駆け回り、「セミはもうおらんの?」 「チョウチョはおらんの?」

 

カラッと晴れない毎日は、夏からいっそう遠ざかってゆく気がします。

 

 

 

– あさ –

 

”しょうまくん”が、いつものちょっとビックリしたような目をして、「せんせい、これ」

と手渡してくれた”しょうまくん”が大好きな虫たちの絵。

画用紙にいろいろな虫が描かれていて、このフォルムでは何か分からないだろうとお母さん

が一つひとつの虫の絵に注釈をつけてくれています。

 

セミに、クワガタにバッタにカブトムシ。

そして、セミのロケット。

 

ロケット?

 

とどめは、むしのロケット。

 

描いている彼の心の中でどのような展開になったのかは分かりませんが、

この季節の境目に、自分の中で何か感じるものがあったのでしょうか。

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それとも、大好きな虫の”ロケット”に乗って、夏に終わりを告げ、秋に大きく

飛躍してゆく心境だったのでしょうか。

 

えっ、考えすぎ?